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2017/10/23 12:46
コーヒーを淹れる時の水の選び方
美味しいコーヒーを淹れるには日本の場合水道水で十分です。日本の水道水はミネラル分が少ない軟水なのでコーヒーを淹れるのには適しています。
どうしてもカルキ臭に抵抗がある人は浄水器で取り除くか軟水のミネラルウォーターをオススメします。
ペーパードリップは、豆のうまみと香りを十分に引き出す、基本の淹れ方です。
基本をしっかりマスターしておけばバリエーションも簡単に出来るようになります
ペーパードリップのポイント
(分量)※あくまで目安です。
1杯分 粉 10g、湯150cc
2杯分 粉 18g、湯300cc
3杯分 粉 25g、湯450cc
1.フィルターと粉をセットする
ドリッパーにフィルターをセットして粉を入れる。陶器製ドリッパーを使う場合は、
湯をサッとかけてからペーパーをのせると、抽出時に湯温が下がりにくい
ドリッパーを1~2回水平に振って、粉を平らにしておく。
「湯を置く」「湯を乗せる」感覚で、できるだけ細く湯を注ぐ。
2~3mmの湯柱が理想的。
そこで中心から外側に向かって、「の」の字を描くように湯を注ぐことで、粉にまんべんなく湯がいきわたる
大きくふくらんだら注湯をやめ、中央がへこんだら注湯することを、1~2回繰り返す。
時間をかけすぎると雑味が出るので、スピーディに注ぎます。
2.ドリッパーを振り、粉をならす。
粉が不均等に入っていると、湯が平均的にいきわたりにくい。ドリッパーを1~2回水平に振って、粉を平らにしておく。
3.中心から湯を注ぎ始める
ポットの取っ手の上部を持ち、粉面より3~4cmほどの高さから、粉面中央に湯を注ぎ始める。「湯を置く」「湯を乗せる」感覚で、できるだけ細く湯を注ぐ。
2~3mmの湯柱が理想的。
4.「の」の字に注ぐ
ドリッパーの形状上、中心部は粉の量が多く、外側が少ない。そこで中心から外側に向かって、「の」の字を描くように湯を注ぐことで、粉にまんべんなく湯がいきわたる
5.粉がハンバーグ状にふくらむ。
きめ細やかな泡が立ち、粉の中央がハンバーグ状に盛り上がってきたら、注湯をやめて蒸らしに入ります。6.粉の中央がへこむ
20~30秒間蒸らすと、粉のふくらみが落ち着いてきます。7.さらに1~2回注湯する
粉面の中央が水平より低くへこんできたところで、再び「の」の字に湯を注ぐ。大きくふくらんだら注湯をやめ、中央がへこんだら注湯することを、1~2回繰り返す。
8.湯を太くして注ぐ
湯柱をやや太くして、「の」の字に湯を注ぐ。時間をかけすぎると雑味が出るので、スピーディに注ぎます。